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辺境の泉

真・女神転生関連の日記

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サービス終了という現実

ついにサービス終了してしまいましたね…


私は最後のサーバー切断までいました

不思議と落ち込んだり、感極まって涙するような事もありませんでした

2013年から約3年プレイしていたので比較的このゲームにたいして思い入れは
強いほうだと思うのですがなぜなんでしょう。まだ実感が湧いてないのかも

この2週間近くのIMAGINE生活を思い返してました

・前回の記事で掲げた目標のためにひたすらダンジョンを周回していたこと

・その苦労がサービス終了ですべて無になるのにこれは何の意味があるのだろう?
と自問していたこと

・基本ソロプレーヤーながらここにきてフレンドができたこと


時間に追われながらも、この2週間は今までで一番充実してました。


名前を一人モザイクにすると全員しなければいけなくなるので画像リサイズで勘弁してください orz

こんなに人が集まるのならまだまだ続けられるのじゃないか?
という気もするのですが、IMAGINEのサービス開始は9年前……。
クリエイターのかたの知恵と技術でなんとか延命させていた時代遅れのシステムも
そろそろ限界でした。

仮にIMAGINEが継続していたらこの先何があるというのでしょう

新しい仲魔が増える?

デジタライズをさらに進化させたPC強化システム?

期間限定のイベントですら過去の実装されたコンテンツを再利用したものが多く、
廃課金者が納得するようなさらに新しいシステムを実装する開発力があるとは思えません。

私は恐らく新しい仲魔が増えなくても、火力があがらなくてもサービスが続いているのであれば変わらずログインしてるかと思います。女神転生の悪魔が、IMAGINEの世界が好きだからです。IMAGINEをサービス終了までプレーしていたユーザーは私と同じような考えを持っているかもしれません。けれどオンラインゲーマー全体から見たらいわゆる小数派です。運営からしてみたら小数派が顧客では商売になりません。驚くような金額を課金するユーザーがいたとしても不安定ですからね。ほとんどのオンラインゲーマーは常に変化があり、人が多いところに集まる。 変化すること自体が難しくなってきたIMAGINEが衰退し、終了したのは必然なんです。とても悲しい事ですが。


サーバー切断前に新宿バベルでは、皆さんのSHOUTが飛び交ってました

IMAGINEに感謝の言葉を述べる人もいれば、今までの思い出を語る人……

長年連れ添ってきた仲魔に別れの言葉を叫んでいる人もいました。

私はなんとなく照れくさかったから仲魔に別れの言葉をかける事はできなかったのですが、叫んでいた人と気持ちは一緒です

「今まで一緒に戦ってくれてありがとう!」

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